yumi-fields

日々感じること。心のままに。 私の病気の事、仕事やプライベート、心の中の事をありのままに。

5センチの向こう岸

 

今年も一週間を切りました。
どこもかしこも渋滞ばっかりで、嫌になるけど。
私は車の中のひとりの時間て大好き。
運転中は自分だけの時間と空間でしょう。
物事を考えたり、思い出に浸りたかったり、泣きたい時だって、車の中って最適なのね。

 

最近ね、ユーミンの昔の曲をずっと聴いてるの♬
CDの断捨離するはずが(笑)捨てれずにハマって聴いてる。
断捨離あるあるかな?本や雑誌とか写真もそうだけど、これはダメだね(笑)

それで、思い出し泣きした曲。
【 5センチの向こう岸 】懐かしすぎて。

学生の頃に、7つ歳上の彼が出来てね。
英語もペラペラで、スポーツも万能。何してもプロ並で。瞳が綺麗なブラウンでハーフみたいだった。自慢の彼だったのだけど。私より背が低かったの。

 

いや、私も165あるから。
ちょっとヒール履いたら170とか超えちゃうし(笑)
その頃は何となく、ペタンコの靴ばっかり履いてたのね。
それでも私の方が大きかったと思う。

 

 

そしたらある日言われるの。
『 由美はどうして最近、ヒールのパンプスを履かないの? 僕はピンヒールが好きだし、背の高い子が好きだから履いて欲しい。』
「 えーっと…いいの?」って、私がキョトンとしてると、うんうんて頷くの。

 

 

それで、嬉しくて次の日からまたヒールのパンプスを履くようになった。
いつも私が見下ろす感じだったと思う。
私はそもそもそんな事はあまり気にならない方だけど、友達にはよく言われた。『 もうちょっと背が高かったら言う事ないのにね。』って。

 

 

まだ学生の私は、社会人の彼がデートで連れて行ってくれる場所が、とても嬉しくて楽しかった。
当時プールバーが流行ってて、初めてビリヤードやダーツを教えてもらった。
毎週のようにサーフィンにも行った。

 

 

その彼は私が綺麗な格好をしてるのが好きだと言った。
だから、今週末はお洒落しておいでって言われるデートが一番楽しみだった。
少しでも綺麗に見えるように、頑張ってたと思う(笑)

 

 

並んだ時に背が違う事なんて、二人共全く気にしてなかった。
何も気にせずに、手を繋いだり腕を組んだり、普通にしてたんだけどね。その後しばらくして、分かれてしまうのだけど。理由は背が違う事じゃなかったと思う。

 

でもね、数年後に街でばったり出会った時に、彼は子供を抱いていて、後ろにいた奥さんがとても小柄な人だった(笑)

…その時に、何だかもう一度失恋したような気分になったの。今頃フラれた気がした(笑)
言葉にするの難しいけど。
わかってもらえるかな? その感じ(笑)

 

 

5センチの向こう岸
松任谷由実

最初からわかってたのは
パンプスははけないってこと
歩きつつ彼と話すと
知らぬまに猫背になるの
七夕のパレードを見に
腕をくみ人ごみ泳げば
でくわしたクラスメイトが
次の朝みんなで笑う

彼は誰なの どこで見つけたの
でもかわいいね あなたより背が低い
並んだら5cmも

それ以来 急に気になり
心もち離れて歩いた

人前で冷たくしたり
わけもなく傷つけだした

僕もまえから おかしかったのさ
やっぱり二人合わないよ 背がちがう
並んだら5cmも

さよならは混んでたディスコ
はじめてで最後のチークタイム
あのひとのおでこの上で
いつまでも鼻をすすった

あの日のダンス 本物だったね
今は似合いのTinyな女の子
つれてるときいたけど
あんなダンスは二度とできないね
子供だったの 5cmの向う岸
二人とも渡れずに
若いころには人目が大事よ
もっと大事なやさしさを失くしても
気づかない こともある
ラララ…